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子ども達の「心」

​アンケート結果

Q.  感謝していること

A. 資格の為の勉強をしながら、毎日たくさん働いてくれ自分たちを育ててくれたこと(離婚当時12歳)

A. 大人になった今考えると相当な苦労をしてきたことがわかるし、感謝しかない。(離婚当時2歳)

A. 死ぬ前に料理や車の運転練習を一緒にしてくれたこと(離婚当時14歳)

​A.  私の意見を尊重して、いつもたくさんの選択肢を与えてくれたこと。それはできない、と否定しないところ。(離婚当時1歳)

Q.  嬉しかったこと

A. 父が、今の奥様と結婚して以降仕事面も性格も良くなっていったこと。母が、本来の自分を取り戻して生き生きとしていること。(20代・女性)

A. 初任給で財布をプレゼントした時に涙を流して喜んでくれた事。(20代・男性)

A. 大人になって、母親がどれだけ苦労して私を育ててくれたか理解できたこと。学校の先生に恵まれて奨学金で大学進学できたこと。人の痛みが分かる人になれたと思えること。(40代・女性)

​A.  父、母含めごはんを食べに行くとき(20代・男性)

Q.  どんなことをしたら親が喜ぶと思っていたか

A. 心配をかけないために、困ったことも言わないほうが良いと思っていた。(離婚当時8歳)

A. 優等生で過ごし、他人から私への評価がいい時(離婚当時13歳)

A. 自分が自分の夢に向かって活躍している時、 感謝の言葉を伝えている時。(離婚当時1歳)

​A. びっくりして、ありがとうを言ってもらえること。知らないうちにこんなことができるようになっているとか、こんなことまで考えているんだ、みたいな成長を感じてほしかったのかも?(離婚当時3歳)

Q.  困ったこと

A. 経済的問題。情報が不足しがち。世間との断絶。(40代・女性)

A. 小学生時代、「家族の絵を書きましょう」という宿題があり、悩んだ末に、左上に4歳で別れた父の顔も描きました。その後、母には見せられませんでした(30代・女性)

A. 小学生以降、大人の男性とどうコミュニケーションをとっていいかわからなかった。(20代・男性)

​A.  一般常識の欠如 日本の風習を知る機会がなかった 経済面(30代・男性)

Q.  一緒に住んでいない親について思っていたこと

A. 会えないことが悔しい(離婚当時12歳)

A. 居ないからこそ今の自分があるから、父が居なくてよかった。(離婚当時2歳)

A. 何とも思わない。養育費を払って欲しかった。(離婚当時6歳)

​A.  父は弟を引き取りシングルファザーになったので、家事や仕事の両立が心配だった。(離婚当時13歳)

Q.  やりたかったけど、できなかったこと

A. 「学校で今日こんなことがあったよ」、「今日は何があったの」など、仕事で忙しいのはわかってたけど、普通に会話がしたかった。(離婚当時7歳)

A. お金がかかることはやりたいと思わなかった(離婚当時5歳)

A. もし経済的に余裕があれば、音楽の専門学校に行ったり留学したりと考えていたかもしれない。(離婚当時6歳)

​A.  家族旅行、家族4人揃ってどこかに一緒に行きたかった。(離婚当時9歳)

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